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防炎のれんを使う重要性

人が多く集まる場所にはいくつか種類をあげることが出来ます。
夏祭りや花火大会、飲食店や商業施設、デパートやビルなどがその代表的な場所です。

このような場所には不特定多数の人が集まり、時には人を驚かせたり
犯罪を犯そうとする人も少なく有りません。

特にのれんやカーテン、どんちょうなどに引火させ、大惨事を起こす
愉快犯などもメディアでは報道されています。

この様な事件が起こると、その飲食店にいた人は
すぐさま一酸化中毒になって死亡してしまう恐れが有るのです。

そこで飲食店やビル、公衆浴場に、映画スタジオやテレビ局などでは
消防庁の法令で、防炎加工のされた防炎のれんなどを使うことが義務化されています。

防炎加工が必須

防炎のれんは防炎物品と言われており、ある一定の基準を満たしたものであり
防炎シールなどが付けられています。こうしたものを使うことで、
法令を遵守し人々の命を守り、安全を担保できます。

万が一のことを考えて、こうした防炎暖簾などを使うことは非常に大事なことであり、
その店やビル、公衆浴場にスタジオなどの義務と言って差し支えありません。

これを守らず義務を破ってしまうと、罰則があるので注意する必要があります。

透け感の有る自然な風合いのものもお勧め

防炎加工されているものは、丈夫で厚みがあって重たく、
デザイン性にも優れないのれんなどが多いと思っている人も少なく有りません。

ところが最近では防炎の加工を施していても、非常に洗練されおしゃれであり、
何ら天然素材と変わらない特徴をもつ暖簾などもあります。

その一つにシアリエステル暖簾と言うものがあるのです。
これは化学繊維であるにも関わらずまるで麻の洋であり、透け感が特徴的です。

ひかりをさしたとき、また風になびいたとき非常に軽やかであり、
夏の店先にかけるのれんとしては最適であると言えるでしょう。

絽や紗と言った日本の夏の着物を思わせるようでもあり、非常に洗練されて
お洒落で有り自然な風合いも魅力的です。

自然な風合いの秘密は、その色にあると言えます。グレージュと言って
グレー色とベージュ色をミックスしたようなアンニュイな色調であり、
より天然で自然な雰囲気を醸し出しているのです。

自然な麻の風合い

5回まで洗っても防炎加工は取れたりはしません。
水洗いやドライクリーニングなどの機銃に合格したイマークも取得していて、
耐久性はお墨付きです。

麻よりも手入れや洗濯もしやすく非常に利便性の高い暖簾であるのは言うまでもありません。