のれん製作
製作するのれんのサイズの決め方
オーダーメイドでのれん製作をする場合には、希望通りのサイズで
製作をしてもらえるようになりますので、ベストなサイズを選ぶようにしましょう。
縦の長さと横の長さを決めなくてはなりませんので、製作前に測っておかなくてはならないのが、
縦の長さと横の長さをどのくらいにするかという点です。
まずはのれんかけをどの位置に設置するのかをはっきりと決めることです。
それに合わせてのれんの長さを決めていくことになりますので、のれんかけの位置を決めて
そこから測り始めることです。
横の長さに関しては、のれんかけとぴったり同じサイズで作る必要はありません。
あまりにもピッタリすぎるのもおかしいですので、のれんかけの両端から
5センチから10センチ程度マイナスをした長さで製作をするようにしたほうが
見た目がよくなります。
たての長さに関してはどこを測ればいいのでしょうか。
のれんのタイプは二種類あり、一つはチチ仕立てで縫い上げているものと、
袋縫い仕立てで縫われているものがあります。
この違いによってどこの部分から測ればいいのかが変わってきます。
一般的な測り方としてはチチ仕立ての場合は、父の部分を含まずに測るようになりますが、
袋縫い仕立ての場合は袋縫いの部分を含めて測るようになります。
測る部分が違うことによって、長さが少し変わってくるようになりますので、
細かい長さを設定したいのであれば、間違えないように測るようにしなくてはなりません。