のれんであなたの力になりたい。

のれん製作

海洋汚染問題の解決に向けて開始

プラスチックごみ、これは各家庭でも大量のごみが毎週のように
蓄積され悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

家庭から出されるプラスチックごみは、包装紙やペットボトルなどのキャップなど
その種類は豊富にありますが、このようなゴミは海洋汚染問題が深刻化していて
PETボトルリサイクル推進協議会では、解決する前段階でできることとして
ペットボトル再生ポリエステル繊維のサスティナの暖簾の製作を
スタートさせることになったといいます。

暖簾と聞くと、飲食店などのようなお店で使うもののイメージが強いかと思われますが
暖簾は住居内ではインテリアや目隠しなどで活用することもできるアイテムです。

幅広く使えるのれん

なお、海洋汚染に繋がるプラスチックごみは、不法投棄などが要因になっているものや
ゴミ箱などに捨てられたものが風で飛ばされて海に入り、それが流れて
汚染を作り出すなどのメカニズムを持つものです。

プラスチックごみは消えてなくなるものではありませんので、波に流されて
環境の破壊に繋がってしまうなど深刻な問題に発展しています。

このようなリスクを回避する目的で、PETボトルリサイクル推進協議会では
サステナ暖簾の製作を始めたわけです。

環境にやさしいリサイクル素材を使った暖簾を開発

モノづくりを行う工場では、リサイクルを行う目的で
徹底した廃棄物の分別を行っているところが多くなっています。

中には、かなり細かい分別を徹底していてゴミ箱からリサイクルボックスに
廃棄物を入れるのに初めの内はかなり苦労された経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

しかし、徹底したリサイクルは地球の資源を守ることやごみの排出量の低減など
様々なメリットに繋げることができるものです。

暖簾も従来とは異なり、PET再生素材を使った商品も登場しており
エコへの貢献ができるなどからも飲食店などを中心に人気を集めています。

エコへの関心を持つ企業やお店、一般の人々が増えている現代において
利用できるものは確実に使っていくなどの心構えを持つケースが多くなっている、
お客さんや開発を行った企業の社内などからPET再生などのように
リサイクル素材を使った暖簾はないのか、このような声も多く上がったようです。

これにより誕生したのが、風呂敷よりも強い生地を持つ
ポリエステルインクジェットプリント用エステルキャンバスと
エステルハンプに近い素材感でサスティナブル帆布暖簾を開発、
このサスティナブル帆布の生地はペットボトルの再生樹脂が
約90%配合されているものです。

環境へ少しでも配慮したいと思ったら、こういった暖簾を使うこともお勧めです。

エコのれんで貢献